上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

やって後悔

「やらないで後悔よりはやって後悔」が持論だったのだけれど、最近やって後悔することのほうが多い気がする。あー、また余計なことした、って。思うに、不安と焦りが行動の原動力になっているのが良くないんだと思う。泰然自若として、こう行くんだと決めた…

意見

周りにあまりに意見が溢れすぎていて、疲れてしまう。会社に行けば各方面の意見の調整、調整の繰り返し。SNSを開けば言いたい放題言いっぱなしの自己主張に溢れ、ネットを開けば勝手なことを匿名性のままに投げつける言葉ばかり。家に帰ってもメディアは一方…

今日は年休で久々に家にいるのでたまには

なんだか最近、完全に愚痴を言うだけの場になっちゃってますね(笑)。ここ。たぶん最近もう新しいことを考えなくなっていて、自分の中での悩みだとか不満だとかっていうのが2巡も3巡もしていて(あるいはもう100巡くらいしているんじゃないかというのも)新しい…

身勝手

男性作家が書いた小説を読む度に、男ってホント身勝手な生き物だなと思う。好き勝手に色々して、最後は結局「許してくれ」って言って終わり。相手の気持ちなんか考えてなくって、でも結局最後は許してもらえると思っている。甘い。散々とっちらかしておいて…

普通

普通になりたい普通になりたいと思っていたけれど、普通っていうのはそれはそれで退屈なものなのかもしれない。結局は、無い物ねだりなのかしらね。そろそろここの存在意義がなくなってきたような気がする。人はこうやって、歳をとっていくものなのでしょう…

臆病虫

年々臆病の度合いが増している気がする。守りに入っている、というか、自分の枠組み以上のことをしようとしていない。果たしてこれでいいのだろうか。今は何とかなっているのかもしれないけれど、いつか手痛いしっぺ返しが来るんじゃないか。あるいは、今も…

ちゃんと。

飲みに行って人の話を聞く度に、何処までも自分に足りないものばかりが見えてくる。ちゃんと行きたい。ちゃんと。

理想と現実

全てが想像通りにうまくいく世の中があったとして、果たしてそれって楽しいんでしょうかね…という問いに対しては、私は恐らくYESと答える。人生大抵、何処かしらうまくいかないところがあるもんだと思うけど。何処かしら目を瞑って生きていかなきゃいけない…

叩いても響かないタイプ

たぶん周りの人が私に対して色々不満に思ってることってたくさんあると思うのだけれど、それに対して開き直っちゃいけないと思うのですよね。今は周りの人の寛容ないし忍耐できっと言いたいことも我慢してもらってると思うんだけど、言われてないからいいや…

甘さ

なんか昔はもっと理想に近い生き方をしていた気がするけれど、最近身の回りを見渡してみるとあまりにそれとかけ離れた現実が多い。そしてそれは、自身の怠慢ないし不摂生によって引き起こされているものが大半であり、その事実に気がついて幻滅する。もう少…

刹那の積み重ね

何が正しいかなんてわからないので、結局その時その時正しいと思ったことをするしかないのです。って人生で何十回かめに思った。

「文体」

業界によって、なんとなく「文体」みたいなものってありますよね。なんとなくその業界の人ってそういうものの言い方だとか、そういうものの考え方をしますよね、っていう感じのもの。業界だけでなく、階級であったり、居住地域であったりというとこでもある…

お・も・て・な・し

今駅で電車待ってたんですがちっちゃい子ども2人連れたお母さんが「降りる人が先に降りてから乗るのよ」ってちゃんと教えてたりとか(ちっちゃい子ども2人も連れて外に出てて、絶対本人余裕もないと思うのにすごいことだと思う)我先にと乗り込んでいったよう…

日常

今週7日あるうちの3日、シャワーも浴びずに帰ってきたときの恰好のまま寝ていて、夜中に目が覚めた。いつの日かの父親の姿が目に浮かぶ。当時の父親と今の私とで違うのは、それに対して小言を言ってくれる人の存在。幼い時はそんな母親の小言が口うるさく聞…

宮崎駿「この世は生きるに値する」アニメーションを通じて宮崎監督が伝えたかったのはこのことだと言う。映画なんてかれこれもう5年ばかり見に行っていないけれど、「風立ちぬ」久々に見てみようかなあ…

人まじわり

開高健「人まじわりすると血がにじみますから、未明の水を眺めてしばらくすごしたいと思っています」(今朝の日経朝刊より)けれど、懸念事項を残している限り、所詮逃避にしかならないので、ひとりになったところで結局自責はなくならない。場所を変えたとこ…

誰かの為に何かを

今日は終業後、まだ残っている上司に頭を下げてこそこそと会社を出て、先輩がご家族とその知人のためにプロデュースした一夜限りのジャズナイトに行った。主演はジャズバーを経営する先輩の父親と音楽留学した妹。そこに父親の知人と、妹さんの留学時代のご…

出勤しようとして寮を出たら、朝7時の空は雲ひとつなく晴れ渡っていて、からっとして涼しさのある清々しい空気に充ち溢れていて、とてもお盆らしい天気でなんだか涙が零れそうになった。なんだろうね、日本人の琴線をくすぐる何かがあると思うんだけど。年で…

帰省

「いつまでも あると思うな 親と金」意味はちょっと違いますが、この歳になって一層、実家に帰る度にこの言葉が胸を締め付けます。親不孝者でごめんなさい。もっと真っ当に、世の中的に明るい道のど真ん中をしっかりと歩みたいのに、いつも、どうしても、ち…

自殺

20代、30代の死因の第一位は自殺で、特に20代の死因の半数は自殺だ、という記事を読んだ。なんか色々考えて書こうかと思ったけど、時間かかりそうだから途中まで書きかけてやめた。いろんな人がいろんなことを言っている。どれもちょっとずつ正しいんだと思…

繰り返し

昨晩は東京で高校の同級生の結婚式2次会に出席した。夕方の新幹線に乗り、そのまま会場へ直行。恵比寿の街は梅雨のべっとりとした暑さに包まれていた。ここ最近、同い歳の人間が続々と片付いていく。ジューンブライド。会には、高校の同級生が6人集まった。…

「死」との距離

イギリスで起こった殺人事件(テロという見方を当局は示している)のニュースをぼんやりと見ながら、食堂で一人もそもそと夕飯を食っている。画面の向こう側では、血にまみれた両手を振りかざしながら男が何かを主張している。私は「死」から随分遠いところに…

判断の誤り

小さな間違いを重ねながらここまできて、気がついたらだいぶ遠い所まで来てしまっている。ひとりよがりな性格のせいで。恵まれた環境にあることは、あとになってみないとわからない。そして、あとになって気付いたときには、大抵、時既に遅い。判断を下すそ…

人から見た自分

安倍昭恵首相夫人「前回は〜中略〜人から何かを言われると気にしたりして『人から見た自分の姿』だったと思います」(4月7日付日経新聞4面) なんとなく、今の自分がそういう状況になっているのだと思った。どう振舞うべきか、どう振舞わなければならないかば…

年度末

そういえば明日から新年度。5年目。最近およそマトモな状態ではなくて、だいぶ思考は後ろ向き、周りを見渡せば不安ばかりだけれど、そうやっているうちに少しずつでも前に進んでいれば、と思います。もう5年目。いったい全体、こんな5年目でいいんだろうか。…

世界観

視点の低さ、視野の狭さが気になっている。身近なところしか見えていない。昔からそうだったんだけど、身近なところだけ平和ならそれでいい、的な意識。こじんまりとした、自分の手の届く範囲の小さな世界だけ見ていれば、それで良い、って思ってしまうのだ…

失望

いつまで経っても煮え切らない自分に心底失望している。新しい職場に変わって、何が辛いって仕事が辛いとか上司が辛いとかそういうんじゃなくて、全くもって自分の不甲斐なさが辛い。全部、自分の問題であるのが悲しい。前から自分の中にある「原動力となる…

覚悟

「覚悟」が足りません。どっかに逃げ道を作ってしまっているんだろうな。ちょっと前に、政治家の方が「不退転の決意で」って言ってたけど、本当に不退転の決意を固めれば何でもできると思うんだ。ビルの上から飛べって言われても飛べると思うし、燃え盛る火…

友がみな

なんか周りにすごく頑張ってる人たちがいて、でもなんかすごく頑張ってない自分がいて。そんな自分が、時々すっごく嫌いになる。「友がみな われよりえらく 見ゆる日よ…」。SNSとか見てると、時々、すごくそんな気分になる。すごく、焦らされている。でも、…

シカクいアタマ

シカクいアタマをマルくする。、というキャッチコピーで有名なのは日能研ですが、私の頭は相当にガッチガチになってしまっているようです。何かをする、というときに、諦めるための言い訳というか、否定要素をまず考えるようになっているのが非常によくない…