上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

甘さ

なんか昔はもっと理想に近い生き方をしていた気がするけれど、最近身の回りを見渡してみるとあまりにそれとかけ離れた現実が多い。そしてそれは、自身の怠慢ないし不摂生によって引き起こされているものが大半であり、その事実に気がついて幻滅する。もう少し、ちゃんと生きるべきじゃないの。こうあるべきと思ったら、それに近付くよう自らの身を律しなければならないんじゃないの。

今日も帰ってきてそのままの格好でベッドに横たわって寝ていて、気づいたらこんな時間。だったら早く風呂入って早く飯食ってさっさと寝てた方がよっぱら健全なのに。こういう1つ1つを疎かにしているせいで、気持ちの持ちようから何から全部が崩れていく。「正しく生きたい」とは何だったのか。あまりに正しくなさすぎて、そしてそれを許容しすぎていて、悲しくなる。いつからこうなったんだろう。いつからこんなことを許してきたんだろう。

結局、自分自身への甘さが全ての元凶なんだろうね。いつからかその甘さに対する感覚さえも麻痺していて。こうしてきた時間に生じている差はでかいよ。間違いなく。