判断の誤り

小さな間違いを重ねながらここまできて、気がついたらだいぶ遠い所まで来てしまっている。ひとりよがりな性格のせいで。

恵まれた環境にあることは、あとになってみないとわからない。そして、あとになって気付いたときには、大抵、時既に遅い。

判断を下すその時は色々悩んで考えたつもりの判断でも、結果的に見たら悩みすぎて逆におかしなことになっていることがよくある。木を見て森が見えていない。一時の気の迷いで誤った判断をした結果、少しずつマトモな方向からズレが重なっていく。そうやってここまできた。いつだって正しい判断がしたいけれど、間違い続けた判断力に自信がなくなっている。その迷いがさらに正しい判断を遠ざける。

今日は先輩と佐渡産の寿司食って、温泉入って、後ろ向きな話をたくさんしてきた。後ろ向きな話の結果、その裏返しが前向きな判断につながってほしい。

また、週末が終わった。