上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

ふと

刹那の弊害

刹那的な生き方ばっかり積み重ねてるからこういう風に感じるのかもな。

閉じた世界

新しい分野の人と会うと新しい世界が広がる。これまで何度か書いてきたけれど、最近その機会がほとんどなかったことに改めて思い当たった。会社絡みの出会いこそあれど、会社外への広がりみたいなものが全くない。そりゃ色々なものが頭打ちになるのも当然だ…

王道

昨日学年会を終えて帰ってきた夜に感じていたものは、きっと、4年前の王道の脇道のような意識を未だにどこかで持っている、ということなのだろう。確かにステータスであるとか文字にされるものだけ見れば王道の部分も大きいのかもしれないけれど、肝心の中身…

過去の遺産

上記に挙げたTOEICが顕著な例であるが、最近、自分が過去の遺産の上に生きているだけな気がして愕然とする。この4年間で新しく身につけた知識なんてたかが知れていて、どちらかというと現有戦力に処世術の色付けをしてそれだけで渡っていっているんじゃない…

友達の友達

年賀状書いててふと思いついて、過去の友人の本名検索してみたら。出てくる出てくる。Facebook。昔1年だけ住んでいた九州時代の友人を試しに1人探してみたら見つかって、あとは友人を辿って芋づる式に出てくる出てくる。怖い世の中ですね。自分も特殊な名前…

データベース

年賀状を書こうとして、過去の年賀状を引っ張り出してきたところ、なぜか「送った/送っていない/届いた/届いていない」のデータベース作りを始めてしまい、気付いたら3時間くらい経っていた…記録癖は昔からあったみたいで、2001年から年賀状を出す際に「送っ…

能力

愛をこめーてーはーなたばーをー…。superfly「愛をこめて花束を」が頭から離れない。最近どの結婚式でも酔っぱらって歌ってる気がする(笑)。結婚式→披露宴→2次会→別結婚式の2次会→3次会→(日付変更)→4次会→3時帰宅、就寝→翌日午前に新幹線で帰寮→午後から会社…

アドレス

アドレス帳が500件を超えていた。昔のケータイなら入らない件数。ケータイを買ってから一度もアドレス変更をしていないのも一因だと思う。「アドレス変更しました」の一連の儀式を済ませた上で残っている件数は、果たしていかほどか。たまに久々にメールをし…

webお節介(その2)

先日、webお節介についてちょっと言及したけれど、webの持つ「複製の無限性」について最近某所で読んで、すとんと腑に落ちた。web上では複製がいとも簡単に出来るため、リツイートやらコピペやらで1つの情報が(有益にしろ無益にしろ)無限に広がっていく。情…

無意味

最近またやることなすこと無意味に感じられて良くない。今何かやっても、何もやらなくても、結局将来的には何も変わらないんじゃないかと思ってしまう。刹那的で生産性のない日々。積み上げのない日々。先に進んでいる感じがしないし、進んでいくべき未来も…

webお節介

「webお節介」という概念について考えていた。「リアルお節介」よりも敷居が低く、より広範囲に拡散する。その分、本人的にも満足度が高く、顔が見えないため不快感が伝わりにくい。一方で、ツールによっては受信側からの一方的な遮断がしやすいという特性も…

年末感の全くない1日

今日も仕事から帰ってきて寝てしまった。確かに3時間半しか寝てないけど、昼寝を4時間もしたら夜寝られなくなるのはわかっているのに。年の瀬の準備がそれなりに色々あるけれど、全部面倒臭がって放置したまま12月も1週間が過ぎた。最近こんなんばっか。やら…

空中戦

小説家には、事実を並べてその事実が含み持つ重さで読者の想像力を刺激してストーリーを展開していく作家と、観念的な言葉を多用して観念的なところで読者の想像力を刺激してストーリーを構成していく作家がいると思っている。テクストはあくまで読み取られ…

人物評

人の評価に関して言うならば、他人の人物評は基本的には信用しない方がいいような気がする。あくまで比較対象とするだけの参考資料にするだけで、基本的には自分の目を信用した方がいいような気がする。人の見ているポイントなんて人それぞれで全然違うのだ…

加齢

このまま30にはなりたくねえなあ

妥協と後ろめたさ

毎日毎日、SNSの画面に表示される「今日はこの人の誕生日です」の表示を眺めながら、よくもまぁこんなに毎日誕生日の人がいるものだなあ、と思っている。「皆が大切なともだち」なのだから、ほんとうは皆に対しておめでとうのメッセージを送りたい。他の全て…

STORY

母親から、「○○君(高校の同級生)が結婚するらしいよ」というメールが送られてきた。意外性も何もなく、へえ、そうなんだ、それはおめでたいね、みたいな感想が一行、ぽっと頭の中に浮かんで流れていっただけだった。遠い世界の出来事。私の人生にはおそらく1…

素直

夜、先輩にゴルフ練習連れてってもらった。色々教わって、飛距離が20ヤードくらい伸びた。今日は2時間300球、ひたすらピッチング振ってたな…最近色々な人への感謝の気持ちを忘れている気がする。あまり人を頼ってないのもあるのかもしれない。自分で出来るこ…

回し車

くるくる。いつまで経っても同じ場所で。くるくる。くるくる。

ななめ

ラジオを聞いていて、ふと「ものごとを斜めから見る癖があるなぁ」と思ったので、他にも似たようなことを考えたり感じたりしている人がいるのかしら、と「斜め」でググってみたところ、画面が面白いことになって若干びっくりした。Googleさんのアソビゴコロ…

移動距離

ふと先月長距離列車に乗って移動した距離を計算してみたら、1月で5000kmを超えていた。新潟に住んでいると、東京3回、大阪1回、仙台1回、福島1回、長野1回行けばこういうことになるらしい(ちなみに旅行目的はこのうち大阪のみ)。財布的にも精神的にも、ちょ…

素直

小説1冊読んだ。読んでて、結局、私の世の中の捉え方がマトモにならない限り、どうやら私はマトモにはなれなさそうだ、ということを再認識した(笑)。不可避のものとして世の中がある以上、私の方を世の中に合わせるしかないのは自明の摂理なのである。素直に…

知らぬが仏

「見たくないものを見ないようにする」「知らなくていいことを知らないようにする」ことにある程度意識を払うようにすると、日々の生活は少しでも快適なものになる。その一方で、「見たくなくても見なければならない」「知りたくなくても知らなければならな…

足踏み

ようやく9月が終わーるー多忙さと充実感の中にむなしみが時に顔を出そうとするのを懸命に押さえつけながら9月の終わりを迎えています。やっぱりさっぱり、同じところで懸命に足を動かしているだけで、一向に前に進んでいない気がするのだよね…。どれだけ忙し…

秋の気配

日曜日の夜。東京から帰ってきて、寮の最寄駅から自転車を漕いだ。夏の終わりは、突然やってきた。ポロシャツでは、もう肌寒いくらい。18時を過ぎれば、もう外はすっかり暗くなっている。昼の気温もめっきり涼しくなった。先週までの暑さが嘘のようだ。開け…

努力、正義、友情

たまたま見たプリキュアがアツくて泣ける(笑)

脳内会話10(4年ぶり)

「殿、理性が陥落寸前です!このままでは持ちこたえられませぬぞ!」「むむ…このまま抵抗せずに無血開城の道を選ぶか、最後の一人が敵の刃に臥すまで決死の抵抗を続けるか…戦況が不利なのはわかっておるが、我が軍としては、今後の士気の問題もあるので、こ…

納得

先の見えている結果に突っ込まなければならないときってごくまれに訪れると思うのだけれど、結局それって、全ては「自分が納得できるか」のためだと思うの。自分を納得させなければ結局別の「先」には進めないから、可能性なんてほとんどないけれど可能性が…

御世辞にも

かわいい子の御世辞ってずるいよね。ずるい。反則。

投げやりさとむなしみの熟成

投げやりさとむなしみの熟成(あるいは洗練)は、時として身をたすくこともある、のかもしれない。傷つかずに生きるための1つの経験則的な知恵なんだよな、たぶん。と、とある人の相談に乗っていて思った。諦めが良いってのは楽なことも結構あるのだと。