能力

愛をこめーてーはーなたばーをー…。superfly「愛をこめて花束を」が頭から離れない。最近どの結婚式でも酔っぱらって歌ってる気がする(笑)。

結婚式→披露宴→2次会→別結婚式の2次会→3次会→(日付変更)→4次会→3時帰宅、就寝→翌日午前に新幹線で帰寮→午後から会社絡みの集会出席→夜会社絡みの忘年会、という怒涛の土日休みが終わって今ようやく一息ついた。なんかすごく長い2日間だったような気がするけれど、実際長かったのかもしれない。

ご無沙汰していた色々な人に会えて、色々な話が出来て楽しい2日間だった。2つ出席した結婚式、2次会は、それぞれ結婚した2人、そしてその2人を取り巻く人々の人柄の出た、とても素晴らしいものだった。持つべきものは友、とは良くも言ったもので、本人たちの素晴らしさももちろんあるけれど、周りを取り巻く人々の素晴らしさ、というものも垣間見えてくる。友人だって貴重な財産だし、大きく言えばその人の持つ能力なのだ。結婚式とは、そういう人間関係の一大スペクタクルみたいなものなのかもしれない。ふと将来来たるべき自分の結婚式を考えてみて不安になったりするのだけれど、まぁその前に(略)

結婚式の2次会は出会いの場だ、みたいな話を良く聞く。それって都市伝説でしょ、とか今まで思っていたけれど、どうもそうでもないみたいだ、ということを今回の結婚式で初めて思った。席配置やら、イベントごとの際の班分けやら次第では、状況と能力次第でその先に進める可能性がある。自分がもし幹事を任された時にちょっと留意したいポイントと思った。このことを気付かせてくれたのは私の同期で、今までの私の友人の中でも限りなく高いトーク力を持った人間なのだけれど、そこまでの領域は無理にしてもこのトーク力は身につけておくと強い武器になる、と改めて思った。この3年間くらい、ずっと思い続けているけれど(笑)。幸運にも、私の身の回りには、目標とすべき高い能力を持った人たちに恵まれている。彼らに引っ張られて少しはマシになっている部分があると信じたい。うん、でも、楽しい3次会だった。お互い遠方からの出席でなければ(略)

足りない部分がまだまだ多い。もちろん、得手不得手は誰にだってあるし、隣の芝が青く見える、というのはあるのかもしれないけれど。それでも、ね。そのことに気がついた瞬間、やっぱり悔しくなるわね。この悔しさがなくなったら、人間として終わりだ。

SNSのタイムラインにも結婚式の写真にタグ付けされた人の写真がいっぱい。12月結婚式の人ってなんか多いみたいね。2週連続参加、って人も結構たくさんいた。皆様、末永く、お幸せに。