上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

閉じた世界

新しい分野の人と会うと新しい世界が広がる。

これまで何度か書いてきたけれど、最近その機会がほとんどなかったことに改めて思い当たった。会社絡みの出会いこそあれど、会社外への広がりみたいなものが全くない。そりゃ色々なものが頭打ちになるのも当然だわね。4年というのは想像以上に大きい年月。大学4年間のうちに出会えた人間と、この4年間のうちに出会えた人間と、大学4年間のうちに成長した部分と、この4年間のうちに成長した部分と。ベースが違うのだから必ずしも同じ立場で比較できるわけではないし、比較することが必ずしも正しいわけではないけれど、それでもやっぱり思うところはある。まだまだ足りない部分は多い。もともと小さい世界で生きがちな人間だけれど、きっとそのせいで様々なものが内向きに歪んでいる。今年の目標、「正しさ」に近づくためには、より多くの正しさに触れなければならない。比較の中でこそ見えてくるものがある。

少しでも広がった視野を元手に、まずは今日の仕事をきっちりとやる。日々の仕事の平穏あっての休日、ということを最近よく思う。両輪がかみ合ってこその生活なのだ。襟を正してきっちりと生きます。