上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

ぎっくり腰

新年早々、人生で2回目のぎっくり腰発症。

前回は大学4年次の夏合宿中なので、4年ぶり2回目、ということになる。まだそんな歳じゃないのに、と思いたいけれど、もうそんな歳なのかもしれない。要因はその前の週末に行っていたボードにあるのはほぼ間違いがないところ。疲労がたまっているところに、外仕事で冷えが加わり、さらにずっと座りっぱなしの車の運転、仕事でダメが押された形になるのかな。2回やってさすがに危険因子を抱えた腰であるということを認識せざるを得ないので、今後はその辺に留意しながら生活することになるのでしょう。コルセットも今回導入したので。

今回は仕事中、ということもあってそのまま病院に行き、労災認定されるであろう形になったのだけれど、職場の皆さま並びに寮の後輩、同期、先輩に多大なご支援を戴き、本当に感謝しきり。これ、一人暮らしだったら、ホント何もできなくて困っていたと思う。寮で良かった。そしてこういう時のために早く(ry

よく、失って初めてわかるのが健康の有難さとは言うけれど、ホントその通りだと思う。失って初めて気がつくことって、とても多い。普段何気なく日常生活を送っている限りにおいては気がつかないことってたくさんあるけれど、こういうときに思ったことをしっかりと覚えておいて、日々の生活に活かさなければならない。こういうときに人から親切にされていっつも思うのが、自分がそれと同じだけのことを他人に出来ているのか、ということ。基本的に他人に無関心、というか、あまり興味関心を持たずに生きている人間だと思っていて、人の立場に立って物事を考えるということがあまり得意ではない。こうやって辛いときに人に親切に出来る人間になりたい、と思うけれど、それと同じことを出来ている自信っていうのが全くない。そういうことをさらっと出来る人間にあこがれていて、常にそうありたいと思うのだけれど、自分がそういう人間であるようには到底思えない。いっつも、こうやって人に親切にされるたびに、なんとなく悔しいというか悲しい気持ちになる。私こんな人間なんですが優しくしてもらってすいません、って。すいません。ありがとうございます。

とりあえず2勤務3日間、まとめて年休もらったので、ひたすら静養に努めることにします。