上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

過去の遺産

上記に挙げたTOEICが顕著な例であるが、最近、自分が過去の遺産の上に生きているだけな気がして愕然とする。この4年間で新しく身につけた知識なんてたかが知れていて、どちらかというと現有戦力に処世術の色付けをしてそれだけで渡っていっているんじゃないかという気がしている。上積みしてこなかったこの4年分の代償が出るのはもちろん今ではなく、今身につけた知識の遺産の上で仕事をするようになるこの先のことで、その時に後悔しても時すでに遅いのである。処世術かぁ。果たしてそれすらも不十分なんじゃないかと思ってはいるけれど、今それを身につけようとしているのだとしたら、せめてそれくらいは死ぬ気で身につけなければならないな…。

あと、やっぱり結果が欲しい。結果。ま、結果を出すのに相応の努力をしていない時点で、結果が出ないのは当然か。結果が欲しければもっと努力しろ、努力。努力してないのに下手に結果が出てしまうから(上記のTOEICが良い例)また調子のって変なことになるんだけど…。でも、上みたいに腕試し程度に軽い気持ちで受験したのならともかく、本当に欲しい結果に直面したときには、やはり逃げていないでそれなりにちゃんと努力してちゃんと取り組まなければならないのだと思うよ。逃げ癖がついてよくない。逃げるな。向き合え。