上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

リハビリテーション、バランス

徐々に、人と会うことや、出歩くことを再開している。

外で食べるご飯や、人と飲むお酒がどれだけ美味しいかということを思いだす作業をしている。と同時に、こうした人の触れ合いがどれだけ大事だったかということも、思い出している。久々に飲むお酒に胃腸がびっくりしたのか、多少体調を崩したのはご愛敬。

一方、外食はお金がかかるということも思い出しており、それと共にゴルフに行く回数を減らしている。10月に3回行ったところ、スコアが伸び悩んだ(どころか悪くなった)ことからいったん小休止を挟むことにした。10年前の話だけれど、ニュートラルに戻る作業。悪い時というのは、たいてい少しずつ何かが悪くなっていって、直そうとするうちにさらにどこかがおかしくなり、修正が効かなくなってしまっているもの。結果を出し続けなければすぐに他の人にとってかわられるプロ野球選手とは異なり、ゴルフにおける私には休むだけの余裕がある。おかしいときはいったん休んでみる。なお、麻雀は1回休んでみたところ、爆発的に良い日が来た模様。これは単に運の問題だと思うけれど。

焦っても良いことがない、というのは分かっているけれど。少しやめてみて、周りを見渡すことが出来るだけの余裕を持ちたいもの。バランスを整える。今年は感染症のせいもあるのかもしれないけれど、仕事も、私生活も、年初からずっと焦りだけが先行する状態が続いていた。ようやく最近、一休止出来る状態にたどり着いたところと感じている。

今回のトンネルは、長かった。一時的なものにとどまらず、このまま上向いてくれることを信じたい。