上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

生活変容

コロナ禍で、暮らしそのものにも変容が出ている。

英会話のオンラインレッスンをして、たまにランニングに行くか、ゴルフの練習に行くか、月に1回くらいラウンドに行くような日々。たまに友人とオンラインでマージャン。休日土日共に精力的に出かけるような習慣は、なくなってしまった。平日も然り。前は仕事終わりに飲みに行ったり、少し早めに仕事を切り上げてどこかに行ったり、ということをしていたけれど、すっかりそれもなくなってしまった。会社と家を往復する日々。たまに、家からテレワーク。

10月から、行動制限が緩和された。まだ終わる時間は早いが、飲酒を伴う飲食も解禁されたし、土日も飲食店は営業している。観客を入れたイベントも再開した。

体がついていかない。一度消えてしまった休日出歩くような習慣はなかなか戻ってこないし、会社帰りにどこかに行くような文化も消えてなくなった。結局、コロナ前と同じような生活をしている。これは徐々に戻っていくものなのだろうか?果たして、そのまま「新しい生活」に移行してしまうのだろうか。「おうち時間」に慣れきって弛緩した体と頭は、その楽さにそのまま流されて行ってしまうのだろうか。

タイミング的に、年齢的な移行期と重なっていることもあると思うけれど。だいぶ、1日出歩くと疲れがたまるようにもなった。周りの人は結婚して子供もいて、遊びに行くような人も少なくなってきた。ただ、このままこれが普通になっていくとしたら、それは少し寂しい。