上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

ぼんやりとした「こうじゃない」感

年明けからのぎっくり腰と肩こりはマットレスが良かったのかストレッチポールが良かったのか、とりあえずは改善している。ただ、代わりに咳が出るようになり、まもなく3週間になろうとしている。倦怠感や熱の症状はないため、ずっと家から出ない生活を続けている。口内炎が出来たり唇にできものが出来たり、相変わらず体調も不調が続いている。これも年齢のせいなのだろうか。

これまでの人生は多少の波こそあれ大きなところでは思い通りになってきたものと思っているが、最近、どうも身の回りで、思うようにいかないというか、自分の思った方向に行っていないと感じることが多い。事実だけ見ていれば別に悪いことは起こっていないのだけれど、「こんなはずじゃじゃないんだけどなぁ」と思っている。このままそのレールの先に進んでいってよいものか、少し不安になっている(2月にも同じことを書いた)。これが転換点にあるということなのか(あとから振り返ってみればここがターニングポイントだったと気が付くのか)、それとも単純によくある話なのかはわからない。あるいは今ずっと家にいるせいで一時的に気が滅入っているか、考える時間がありすぎるから余計なことを考えてしまっているだけなのかもしれない。ただ、どうも思ったのと違う方向に行ってしまっている気がする、という思いが抜けない。

だらだらと日々だけが過ぎていく。目に見えて急激に悪いことが起こっていないのは確かに良いことなのかもしれないけれど、それでも茹で蛙のごとく、だらだらと悪化していて、気が付いたら取り返しのつかないことになってしまっていた、ということにならないことを祈りたい。

一時的な気の迷い、あるいは杞憂であればいいけれど。