上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

自身の無さ、不安

際限ない自信の無さとそれに伴う不安からはいったいどのくらいの年齢になったら解放されるのだろう、と思っているのだけれど、ほぼ日見てたら宮沢りえさんでも解放されていないらしいという話が載っていて、ほっとするとともに幻滅した。宮沢りえさんクラスの方でも劣等感を常に抱えながら生きているのか、という点でほっとした一方、40を過ぎてもこの劣等感からは解放されないのかという幻滅が一方。

何とかして世界に対する解釈を変えたくて、取り得る方法はいくつかあると思っていて。認知療法的なアプローチから自分の認識を改善するやり方が1つ、宗教的アプローチから自分の認識を改善するやり方が1つ、哲学的アプローチから自分の認識を改善するやり方が1つ。今のところ。それでも改善できなかったら、最終的には薬物的なアプローチに頼るしかない、おそらく。どれを取るかはわからないけれど、自分に合ったやり方を人は選択するのだろうね。私に向いているのはなんなんだろう。どれもちょっとずつ齧っては手を引くことの繰り返し。だから、いつまで経っても円の外に出ていかない。

ずっと前から考えてきて未だに解決しないってことは、もうこれは一生抱えていくしかない病なのかもしれないね…。明日からまた会社が始まる、やれやれ。