上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

年末年始の休暇はコロラドスノーボードして、パナマで花火見ながら年越しして終わった。よかったと思う。

コロラドまで一緒に遊びに行ってくれる友達がいることもありがたいし、自分のペースでパナマでゆっくり観光できるのもありがたいし、それを可能にする資金的な余裕があることもありがたい。それを可能にする生活環境があるというのはありがたいこと。感謝ばかりである。

明日からまた会社が始まる。やはり、会社というのは行きたくないところなのだろうか。日本もそろそろ起きだして、新年のメールが着だすころだと思う。そういうのを気にしながら1人で過ごすのが嫌なので、今日は友達の家で鍋をやることにした。鍋をやる友達がいるのは、ありがたいこと。

代わりのものがいくらでも手に入る状態だから現状のままだけど、そろそろ、片づけなきゃいけない問題があるのも事実。日本に帰ったら、たぶんこれまでとは違ったアプローチでしっかりと取り組むことになる、のだと思う。これまで結果が出ていないだけに。

でも、それだけの頭の整理と覚悟のつけ方もわかってきたような気がする。米国での3年間を「サバティカル」と評した先輩がいたけれど、あながち間違いではなくって、本業を離れて(離れすぎず)雑事に追われず別の角度から自分の立ち位置を見る時期というのは非常に大切なのだ、と今になって思う。大学のサバティカル制度は非常に優秀なシステムであると思う。

色々な物事を、失敗なく怪我無く無事にやりきることが出来ている、ということに、もう少し自信を持っていい。無理なものは無理、と、早々に諦めてもいい。自分の相対的な位置が、だいたいわかってきた、そんな今日この頃なのかもしれない。

たぶん、米国生活もあと半年。仕上げの時期に入ってくる。ことしもがんばりましょう。