上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

自己肯定

何回も頭の中で繰り返してきた話だけれど、なんていうか、その、もっているものを活かしきれていないというのは確実にあって、それはこの後ろ向きで自己肯定感の低い性格のせいだというのは薄々わかっていて。

でも、そこを無視して先に進もうとしたところで、いずれ破綻すると思うんだ。無理したところで、いずれ破綻する。破綻しないように、そこを踏まえてでもなお進める道を探そうとしていて、それは限りなく針の穴を通すのに近いくらいの確率だというのはわかっていて、もしかしたら、それよりも細い穴か、空いてないかくらいの確率だとは思っているんだけど。でも、突き通そうとすると頑として障害になるような、たぶん無視することが出来ないものがそこにはある。

前よりもいくぶんか、御せるようにはなってきたけれども、それでもなお、目の上のたんこぶのように貼り付いたそれを取り去れないでいて。いつしか、かさぶたみたいに剥がれてとれる日が来るんだろうか。ぱっと視界が開けるような日が。