上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

御免

ちょっと先月末くらいからあまり流れが「良くない」みたいで、ミスがかさんだりリズムがイマイチ良くなかったりしている。まぁ、そんなときもある。そういうときは、じっとして波が過ぎ行くのを待っていればいつかは復調するものだと思う、きっと。徐々に、立て直しを、図る。

明後日から連休なのでどこかに気分転換に出かけようとしたら、台風が来るそうである。今度こそ、仙台に牛タンでも食いに行こうかと思っていたのだけれど。もう少し、じっとしていたほうが良いのかもしれない。まぁ、流れを変えるために何か動きを起こしてみても良いのかもしれないけれど、いずれにせよ、どっちにしろ、たぶん、行きつく先は同じだ。結局。それは良いとか悪いとかの問題ではない。あくまでそこにあるのはただの流れで、そこに対して下される評価はあくまで自分の評価である。評価次第で、それは良きにも悪きにも測れる。

私がどう自分の生活を送っていようと、周りで世界は動いている。自分がどうこう思おうと、自分がどうこう動こうと、それとはお構いなしに、世界は回る。人それぞれが、自分の世界を生きているのだから。他人がどうだとか、周りがどうだとか、惑わされるときもあるけれど、そんなことは関係ない。他人は他人であり、自分は自分である。ある程度影響を及ぼすことは出来るからある程度コントロールは出来るように見えるけれど、突き詰めていけば、結局最後に自分がコントロールできる領域は、自分から外には出ない。あらゆる評価も、そしてその捉え方も。

自分の世界の唯一神は、自分だ。己の中で様々に葛藤する小さい自分たちがいるのならば、それを纏め上げ、鶴の一声の決断を下すのもまた、自分なのである。

そんなときに借りてきたCD2枚、JUDY AND MARYWARP」と井上陽水「二色の独楽」。対照的といえば対照的。前者、だいぶYUKIとしてのソロに近いイメージが混ざってきている感じを受けるのは私だけだろうか。LOLLIPOPがすき。mottoは前から好きだけれど。後者。世界観が鬼才。初期の陽水の研ぎ澄まされた感性が好き。