上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

ツール、モチベーション

最近英会話教室に通っているが、言語はしょせんツールでしかないのだ、ということを思っている。

言語もそう。仕事もそう。生活もそう。頭の使い方自体がそう。結局は、それ自体が目的なのではなくて、それを通じて何を実現するか、ということ。英語を話せるようになること、というのも目的の一つになりえるのかもしれないけれど、少なくとも、私にとっては、それは目的ではない。英語を使って、何を伝えようとするのか。それがないと、英語を学ぶ意欲がわいてこない。根っこにあるモチベーション。仕事もそう。仕事自体が目的なのではなくて、仕事を通じて何を実現するのか。それがないと、仕事に行く意欲はわいてこない。

そのモチベーション、どこにありますか。いくら英会話教室に高いお金を払ったところで、それがないと、結局無駄になってしまう。仕事だってそう。せっかく貴重な機会が得られるポジションにいたところで、そこで生み出せるものはモチベーションによって変わってしまうし、そこから自分自身が得られるものも、モチベーションによって変わる。昔から、モチベーションに欠けるところはあったけれど、いったい、どれだけのものを無駄にしてきたのだろうね。ふと、「出会いは実力だ」という言葉が頭をよぎる。

なんか冷めてるんだよね。どうすればよいのかね。誰か、やる気スイッチ探してくれないかしら。