上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

価値

人間の価値ってどこで決まるのかしらね

要請される場面によって異なるのは事実なんだけど、それが最も重要なことなのであって。お金いっぱい持ってるとか、顔がいいとか、資格いっぱい持ってるとか、要領がいいとか、知識がいっぱいあるとか…フェイズはたくさんあるけれど、結局、今の自分にとって何が一番必要で、何が一番欲しい能力で、何を一番伸ばすべきなのだろうか。どこに進めばいいのか。自分という人間の価値を高めるために何を信じればいいのか。結局俺は、どこで、何に、誰に、必要とされているのか。ぼんやりとした相手が見えていても、顔がはっきりと見えてこない。八方美人になっても、方向性を失って彷徨うだけ。すっげえ、中途半端。

結局方向性が定まっていなければ、何をしても無駄なわけでしょ。見当違いの方向に何かを積み重ねたところで、意味がなければそこに費やした時間は無駄になる。

スノーボードがうまい、とか、美味しいラーメン屋をたくさん知ってる、とか、そういうのって別に人によっては全く必要とされないわけでしょ。ただなんとなく惰性で、好きなんだからと思ってやっていることでも、なんかやってる最中に、無駄じゃん、虚しい、と思ってしまって。それが必要とされる場面においては価値が出るんだろうけど、必要とされない場面においては全くの無価値なものとして扱われる。資格だってそう。ある職種においてはすごく重宝されても、他のところでは全くの無用の長物になる可能性も秘めている。じゃあ、何が必要とされてるの。将来的に、何が必要とされるの。

そこには答えなんてないからさ、なってみないとわからないもんでさ、とりあえずでも結局動き出さないと何も起こらないんだけどさ。結局何が言いたいんだかよくわかんなくなってきたけど、とりあえず自分が今何がしたいのか、何をすればいいかについてまた少し自信が持てなくなっているだけでさ。結局まぁ多かれ少なかれ、これまでずっとそうなんだけどさ。ホント、手当たり次第に、なんとなくで、日々を積み重ねているだけな気がしてならない。前に進んでいる気がしない。全く。とりあえず、方向性って必要でしょ。とりあえず、何のために、誰のために、だけ、はっきりさせてくんないかなぁ。主に、俺に言ってんだけど。

道っていうのは自分で定めるものであって、自分の思うとおりに動けばいいんだろうけどさ、そこに確信が持てなきゃ意味がないんですよ。ま、どっかで割り切るしかないのはわかっていて、だからこそこうやって適当に割り切りながら今を生きているんだけど。誰かYESと言って。誰でもいいからYESと言って。

Help! I need somebody
Help! Not just anybody
Help! You know I need someone
Help…

…ホントに?

きっと腹の奥底のどっかでそんなことを考えながら最近毎日を過ごしています。誰が見てんだか知らないけど、世界の片隅で呟いてみる。たぶん、明日になれば忘れてんだけど。