上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

部屋整備計画第2弾

休みだったので、とりあえず部屋の整備計画を進めた。前回は蛍光灯を替えた

クローゼットの横に縦に積んであった段ボール4箱をすべて解体。スチール製のシステムラックを買ってきて組み立て、段ボールの中に保管してあった毛布やら資料やらをまとめて棚に押し込んだ。あと、スペースラグとちっちゃい座卓を買ってきて部屋に設置。これでまたちょっと、寝に帰るだけの最低限の設備だけ備えた部屋から居住空間としての部屋に近づいた。

before

これが入寮したての頃の写真だけど、実際部屋のこちら側サイドはこの時から何も変わってなかった。

after

ちょっとずつだけれど。誰かを呼ぶってわけでもないけれど。これで地べた生活ができる。

コンセプト的には

まずは、スチールラック購入で、部屋から段ボールを一掃。今までは転勤があるからっていう理由で仕方ないかと思って積んどいたけど、部屋に段ボールがあるってあまり部屋らしくなくって嫌だった。凄く「仮住まい」感が強調されて、気分的によくない。いかにも「寮にいます」っていう気がするんだもの。今回ある程度先行きの見通しが立ったので、もう次の引っ越しのことは考えずに、今回部屋から一掃した。次引っ越すときにはまた段ボール買えばいい。荷物は増えてもいい。便宜性より生活(ならびに精神)の充実を優先。スチールラックって、意外と重いのね。

そして、絨毯と机。「絨毯を敷かない」という状態と「絨毯を敷いている」という状態を両方使えるようにしようと思った結果、このサイズのスペースラグが選択された。普段はたぶん袋に入れて棚の上にあげておく。掃除とか面倒になるので。部屋でおもいっきりぐだぐだする休日モード、もしくは帰ってきてぐだっとしたい気分の時期には部屋をこの仕様にする、という形を取るのだと思う。絨毯ばあっと広げて、たたんである机を出して、さーてオフモードに入るぞー、みたいな。基本的には、今まで通り、PCなどがある「デスク側」で生活をすることになると思う。「デスク側」とは、縦長の部屋の、この写真を撮っている僕が立っている側(前回の写真の側)。こちら側に机と椅子とベッドがある。今まではずっとこちらサイドで生活をしていて、部屋の向こう半分はほとんど使っていないデッドスペースだったのだけれど、そこを必要に応じて居間的に使おう、というイメージ。炬燵を導入しようか迷ったけれど、結局炬燵にはしなかった。やっぱり炬燵はかさばる。炬燵机にしろ、炬燵布団にしろ、必要なものが多いので、収納スペースが全くない今の寮においては保管場所に困る。それよりかは、小さい座卓くらいのを1個ぽんと置いておいて、必要に応じて片づけるくらいのほうが部屋を広く使える。あと、こっちの机の前に座ってるとなんかついついネットつないで無益な時間を過ごしがちなので、パソコンから離れよう、という意図もあるのだけれどね…(笑)。

色は、ブラウン系でまとめてみた。黒のラグにしようか迷ったのだけれど、ちょうど電球色の蛍光灯に替えたところだったので、こっちの色を選択した。暖色系でまとめようと思って。今、すごく部屋が秋冬系な感じ。たぶん、夏になったらまたラグは片づけて、もしかしたら蛍光灯も昼白色に戻すのかもしれないな…。夏に電球色はちょっと暑苦しい気もする。

これでトータルコストは12000円くらい。随分安くついた。もうちょっと買い足すものがあるから少しは増えるけれど、15000円くらいには収まりそう。これでとりあえず部屋の整備計画は一段落かな。あと買い足すとしたら、間接照明くらいか。ちょっと部屋の向こう側、暗いんだ…。