上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

つらつらと

今朝、サンデーモーニング中西哲生が言ってたんだけど、「人の話を聞きましょうね」って教えられている子どもたちに国会中継は見せられないよなぁと確かに思う。あの野次って、議論の本筋には関係なく、あれがあるからといって議論が良い方向に行くわけではないただの揚げ足取りに過ぎない気がするのだけれど??それともそれって、うまいことマスコミに切り取られて字幕スーパー入れられて印象が強く操作されているだけ??

発言権のない割と権力が低めの方々にはそれくらいしか自己主張する場がないから、とも言えるのかもしれない。質問、答弁をするのはだいたい代表とか権力のある人たちだし、発言機会は限られるから、そういうところで主張をするしかないのだろうけれど。政治家って結局、主張してなんぼの世界だと自分は捉えているので(その主張の良し悪しは別として)。存在感を出して、ネームを売っていかないと生き残れない世界なのでしょうからね(そういうネームの売り方で良いのかなとも思うのもあるけれど)。

でも、あれって見ていてあんまり気持ちの良いものではないし、そのお陰でこの国が良い方向にいく議論が出来ているとはあまり感じられないのだよなぁ…。まぁ、よい方向っていうのがなんなのかもわからないけれど。

政治に関しては素人判断になってしまう部分はあるけれど。なんとなくそんなことを感じました。もしかしたら、ひどく日本人的な考え方をしているのかもしれないけれどもね。

全く話の本筋には関係ないけど中西哲生で思い出した、馬場俊英の「クロノス」がこないだCMでテレビからちょっと流れたのだけれど(ここから見ることが出来る)、あの曲が結構新入社員時代の象徴的な曲になっていることが判明しました。

いや、前の職場のとき、早番のときに5時半に起きて、眠い体を起こして出勤準備しながらラジオつけるとちょうどTOKYO-FMをキーステーションにしている「クロノス」っていう番組が始まるところで、そのオープニング曲がこの曲だったんですよ。で、中西哲生がパーソナリティーだったということで、今それをふと思い出した。

こういう、「ある時期を象徴するような思い入れのある曲」なんてねーだろ、とか思ってたし、そういう曲の存在があるとかクサくてなんかやだよね、とか思ってたんだけど(「俺頑張ってたなあの頃」的な自己満に陥る感じがしてあんまり認めたくない笑)、その曲聴いた瞬間なつかしさというかそれに似た色々なことが自然と頭の中に思い浮かんできて、あぁ、実はこの曲は自分にとってなんていうかそういう特別な意味を持つに至った曲であるのだなぁ、ということを悟りました。辛い思い出とかが想起されたわけじゃないんだけど、当時の朝まだ暗いうちから起きだして眠い眼こすりながら出勤するときのけだるい感じがフラッシュバックするみたいに鮮明に頭の中に甦ったのだよなぁ。不思議なものですね。

CD買おうかなーとか思ったけど、まぁこうやってたまに聞くからいいんだよな。CD買うとありがたみが薄れるような気がするのでやめておきます(笑)。

昨日今日明日と3連勤すれば1日休みでまたボードに行ける。今日も寮帰ってメシ食ったらあっという間に21時過ぎちゃってたけど、それを励みに頑張ります(笑)。