上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

小宮山引退

投げる精密機械小宮山さんが引退なさるそうですね。

引退会見より抜粋

「ベストピッチは1997年10月(6日)の神戸でのオリックス戦。まだイチローがいたころで、八回まで無得点に抑えましたが(九回は抑えの河本育之投手が完封リレー)、自分の野球人生の中で一番狙ったところへボールがいった試合でした」

チームの若手投手にひとことを

「一度しかない人生の中、野球がどのくらいを占めているかと聞かれて『すべて』と言い切れるくらいじゃないと大成しないと思う。祐太(大嶺)も唐川(侑己)もまだやるべきことはたくさんある。神様がすべての人間へ平等に与えてくれた24時間をもっと上手に使えればいいのにと物足りない気はする」

自分にとって野球とは

「色紙に書いている言葉ですが、『神様が与えてくれた最高の娯楽である』ですかね。当面はまだ大きなイースタン(2軍)の優勝がかかっているので、そちらへ全力を注ぎます」

お疲れ様でした。

らしい。らしすぎる。

泣ける。

まぁ、ロッテ戦に見にいったときとか、テレビで見てたときとか、結構打たれてる印象ばっかなんだけどな(笑)。けど、こういう選手は好きな部類に入る。いつその時かと思ってたけど、今年がそうでしたか。お疲れ様でした。