上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

三度目の正直

やっと、国立科学博物館に行ってまいりました。いい晴れだったね。

…見事に幼稚園の遠足ともろかぶり。いやー、どこに行ってもカラフルな帽子をかぶった小さい子の群れと大声が…。平日午後だから閑散とした博物館をのんびり静かに周れるだろうと思っていたひそかな希望は見事に打ち砕かれました。

けど、なんか展示の仕方とかイマイチしっくりこない感じがしたなー。もちろん人によって考え方とか違うからそれに関して良い悪いは言えないけれど、何か僕には「合ってない」感じがした。まぁ、色々な展示があって楽しかったのだけれどね。

個人的に面白いなと感じた展示は、熱帯雨林の1本の木から採集された昆虫の標本を1枚のパネルに全て並べた展示とか、品種改良が重ねられた稲の模型とか、進化の過程で様々な亜種が生まれた沖縄地方の蝶とか蝉とかの展示とかかなぁ。本草学・博物学とかって、結構面白そうだな、と、分類癖が顔を覗かせました(笑)。

帰りに池袋に寄って、カバンのリサーチをしたあと本を買って、ついでにBOOKOFFにも寄って帰宅。予定していた4冊の本のうち、2冊は立ち読みで済ませ(買うまでの価値はないと判断)、2冊を購入して帰路へ。BOOKOFFは何かあるかなー程度の感じで立ち寄ったのだけれど、気づいたら4冊買ってしまいました。

ついに高田純次の適当教典を購入してしまった(笑)。もちろん105円だけど…。