上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

土砂降り

サークルの帰り、滝のような土砂降りに降られた。身につけていたものが余すところなく全部ぐっしょり。そりゃ、傘ささなきゃ、ねぇ。

今日に限って、たまたま荷物が多かったために、たまたまカバンを替えてて、たまたま折りたたみ傘を持っていなかった。まぁ、傘入ってた人も、相当濡れてたけど。駅につく頃には小ぶりになっていて、地元駅につく頃にはやんでいた。ああもう。まぁ、結果論だから仕方がない。

けど、意外とこうやって諦めて濡れるのは嫌いではない。というか、テンションがあがる。ある点を越えたら、どれだけ濡れてもまったく気にならなくなる。多分、男だからなんだろうけれど。こういうとこ、男って馬鹿だよね。こういうとこ、意外と嫌いじゃないんだけど。

家に帰ってからすぐにシャワーを浴びたら、ホント幸せな気分になった。同じシャワーでも、状況によってここまで感じ方が異なるものか、とある意味感動した。これはやばい。そして、電車の中の冷房も、普段は心地よく感じるのに、今日はとても寒く感じた。いかに普段自分が自己中心的な考え方をしているか、ということですね。自分が置かれた状況によって、同じ状況でも幸不幸どちらにでもなり得るのだ。だから、そうそう文句を言ってはならない。足るを知れ。

なんかほっこりしてて、とても気持ちが良いので、今日は早く寝よう。いい夢が見られそうだ。