上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

金曜日の夕暮れ

ぼてっとしてたら授業が3つ終わった。なんか、何も成長した気がしない。

意外な人にばったり出会って話がしたい、とか、なんか漠然とした刺激をどこかで望んでいる自分がいるのだけれど、多分それはいつもの無いものねだりなだけなのであって、多分自分の周りの刺激を刺激として認識していないだけなんだろう。過ぎ去って初めて気付くような。要するに、いつも通り、意識の持ち様なわけだ。そして概して、そんなドラマみたいな展開はそう簡単に道端に転がっているものではない。ただ単に寝っころがっていても、そう簡単には果報は転がりこんで来てくれないのと同じ様に。

事実は小説よりも奇なり。ただし、それはある瞬間だけのことであって、漠然とした日常の中に、それこそ小説のようにいつでも手にとるように訪れてくれるような部類のものではないということだ。

そんなあてどもないことを考えていたら地元駅に着いた。