上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

電気

昨日は新潟の方で大停電があった。今朝はうちの車のバッテリーが上がっていた(笑)。

なくなって初めて気付く

身の回りでそのようにして電気が無くなった時を想定してみると驚くほどに何も出来ないことに気が付く。ガスストーブも、石油ストーブも、点火するには電気の力を借りているのだ。電話もかからない。動くのは電池の製品だけ。外へ出ても、信号もつかなければレジも動かない。そして、仮に復旧したとしても、構造が複雑になっていると設定のやり直しから何からやらなければならない。

もちろん車のエンジンを回すにも電気は必要である。一度エンジンが回りだしてしまえばその回転を用いて発電できるのに、回りださないからどうしようもない。

アナログの重要性。

今は電気制御の製品がどんどん増えている。停電のとき、「オール電化の家」はどれだけ困るんだろう。ハイテクになって便利になったのは良いことだけれど、昔ながらのアナログもいざという時には必要になる。むしろ、そういうときこそその重要性は際立つ。そして、今一度、災害などの際、家の中がどうなるか、見直しておく必要があるかなと思った。何が使えるか、使えないか。何処に何があるか。何かが起こるその前に。起こったあとに慌てふためくことの無いよう。

と、

結局JAFを呼んでやっと動くようになった車の中から更新中です(^^;)。