上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

先に進んでいない感

ここに戻ってきている、ということは、それなりに状態は良くない。

先輩が1人本国に帰還して、それなりに忙しくはなって、というのは良いことなのだろうけれど、一向に成長している気はしない。相変わらず、平凡なミスを連発している。昇進試験が目の前に迫っているのに、過去の試験にも輪をかけて、何の対策もしていない。週末は遊びに行っていたり、出張があったりして、それなりに忙しい生活を送っているのかもしれないけれど、果たしてこの先にあるものは何なのか。将来につながる何かなのか。

手に入ったはずの未来。手の中をすり抜けていった未来。一方でここにいる自分。ここにいなかった自分。未だに、何をやっているのか、自分でもよくわからない。昔から、何か変わっているのだろうか。悪くなっている気しかしないのだけれど。未だに、逃げてばっかりだ。どこまでも、逃げ続けている。