上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

2月28日

なんかようやく2月が終わった、って感じ。

1年のうちに、たまにこういう月がある。イベントだったりやることだったりがたてこんで、次々と目の前のタスクを片付けながらきゅうきゅうのスケジュール感の中、気付いたら終わっていました、みたいな月。今の仕事も昨日で終わりを迎え、明日から全く違う仕事になる。本当はもっと落ち着いて色々考えたいところだけれど、ちょっとそんな暇はなさそうだ。たぶん、明日から生活は一変。

昨日は送別会だった。とてもたくさんの人から祝っていただき、感謝の念でいっぱい。なんとなく、一昨年送別会に出席したときのことを思い出した。場所も一緒だったし。なんか、ここ2年ちょっと過ごしただけの職場だけれど、本当に色々なことがあったんだな、と。今日職場のロッカー整理をしてきたけれど、たくさんの人に暖かくして戴いた。うまくやれているのか常に不安な気持ちはあったけれど、それなりにはやれていたのかもしれないな、と思った。たまには自分のことを認めてやってもいいのかもしれない。おそらく、色々と問題もあるのだろうけれど、とても過ごしやすい、素晴らしい職場だった。こんな風に仕事を出来る場所も、もしかしたら、もう二度とないのかもしれない。立場的なものとか、立ち回り的なものとか。

2月中に終わらせようと思っていたことは、駆け込みでなんとか間に合った。積み残しはない、はず。これで明日から、新しい生活をスタートさせられる。異動に際して、部屋は相当に散らかったままだけれど、ちょっとしばらく掃除をする気力が出てこない。余力のある週末に、ゆっくりと片付けられればいい。とりあえずは、気持ちを新たにまっさらにして、目の前の新たな世界に、全力でぶつかっていく。