上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

ひとりごと

だから「ひとりごと」なんだよな、結局。(昨日のをざっと眺めて)

最近ひとりごとが増えた。順調にオヤジ化の道を辿っている。最近ついつい寮の中にいることを忘れ、ひとりごとを呟きながら風呂や洗濯スペースに行きばったり人と出くわし、恥ずかしい思いをする事例が増えている。この地で一人で暮らし始めて、もう4年に近くなる。大学をひとまわし終わらせてしまうのと同じくらいの月日が過ぎているわけだ。前と同じである、はずがない。

4年。短かったというひともいるけれど、私にとってはとてつもなく長い4年間だったように感じる。いつだってそうだ。中学3年間、高校3年間、大学4年間、社会人3年半。いつだってとても長い道のりで、もう一度最初に戻ってやり直そう、という気には到底ならない。一瞬にして後ろに4年間戻るのと先に4年進むのとどちらを選ぶ、と問われたら、私は間違いなく後者を選ぶ。しばしば、珍しいと言われるけれど。

世の中には色々な人がいる。優劣はひとによってさまざまだけれど、自分が正しいと思ったようにありたい。(着る毛布にくるまって、椎名林檎の「正しい街」を聞きながら。だめだこりゃ。)