上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

主観、客観

最近、「はたから見たら自分はどう見えているか」をあまり考えなくなっているな、と思った。自分の価値判断がいつも正しいなんてことは決してない。正しくあろうとすることは大切だけれど、自分を相対的に、客観的に見ることを怠ってはいけない。何が求められていて、そのために何をすればいいのか。シンプルなことだけれど、これが最近頭に入っていないから、その場限りの一貫性のない刹那的な行動になっているんだろうな。周囲からの要請を突っぱねて、「自分らしく」生きようとするのは勝手だけれど、その「自分らしさ」なんてものは周りは微塵も求めていない。周囲の要請に応えてこその存在なんじゃないのか。

周囲の目を、意図的に消してるのかもしれないなぁ…そのほうが、居心地がいいのは確かだから。でも、それじゃいけないんだと思う。このツケは、きっと近い将来ガツンとやってくる。そのときに後悔しても、時は既に遅い。逃げ切ろうとか思ってんじゃないよ。もし心の片隅にどこかしらそう思っている部分があるのだとしたら(認めたくはないけれどきっとどこかにそれがあるからこういうことになっているんだろう)、そもそもその姿勢から、正さなきゃならない。