上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

自由競争社会

結局自分が儲かるように儲かるように、ってアタマのいい人が各々の分野でやるとさ、結局規模の経済には勝てないわけで、それなりの質と安い値段で圧倒する商品ばっか売れてく世の中になるじゃん。安い巨大スーパーの安い食品や安い商品に押されて、地道に良いものを作っていた小さなメーカーとか地方の商店とかがどんどん潰れて、どんどん画一的なものに覆われていくわけで、それって確かにこの自由競争の社会で生き残るためには「正しい」ことをやってるわけなんだけどさ、結局アタマのいい人がいいアタマを使った結果どんどん生活が「貧しく」なっていくのはなんか悲しいことよね、と最近思っている。

この競争社会でサラリーマンやってる分際がそんなこと思ってはいけないんだろうけど(笑)。