上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

スケール

自分のものさしがどんなもんなのか、未だにわからない。

自分の「ものさし」というか。世の中を理解するには、自分の中の「ものさし」をあててみなければならない。本来は、場によって、人によって変わるものでなくて、相手によらず自分を絶対的なものとして保持し、比較するためのものさしであると思う。そのものさしが、未だ定まらない。相手によって、ころころ変わっている。

経営者の視点と労働者の視点、とか、男の視点と女の視点、とか、いくらでも考えようはあるけれど、どれも流されてばかりで、ふらふらしていて、自分の中に確固たる評価のためのものさしがない。

まだ固定化するには早い、という考えようもある。確かにもう4年目だけれど、まだ4年目だ。でも、そろそろ、確固たる何かを持てるようになっていて然るべきなんじゃないのか。