上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

口が過ぎる

事実を適切に分析することは確かに必要かもしれないけれど、それをいちいち言葉にして他者に語る必要はない(というか、語らないほうが良い)場合がある。それぞれなりに目を背けている(もしくは気付かないほうが幸せな)事実というのは確実にあり、それを引っ張り出すのは少し攻撃的にすぎることがある。世の中には、そうっとしてあげたほうが良いことというのも中にはあるのだ。気付いていること、思っていることを、必ずしも全て口に出すものではない。

…ということを昔から思っていたことを、今日思いだした。今日もそうだったけれど、最近、少し、攻撃的に過ぎたかもしれない。若干反省している。反省はいつも、遅れてやってくる。反省したときにはもう遅いのだけれど。