上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

逃げ

幸せの青い鳥はすぐそばにいるんだろうか。

周りを見て、いっつも焦りだけが募るけれど、本当は自分が気付いていないだけなんだろうか。生きていくうえで自分の納得を全ての根本に置いていて、自分が納得してないということはまだまだ改善の余地があると考えているけれど、納得するか否かの判断基準って、多分に周りの影響を受けている。実は周りに踊らされているだけなんじゃなかろうか。自分に目を向けずに、周りにばっか目を向けてるから焦ってるだけなんじゃなかろうか。落ち着いて、本当に自分に必要なものがなんなのか考えれば、また見えてくるものは違うんじゃなかろうか。

でも結局、こうやって考えようとしてみても、自分を言葉で騙くらかしている感は抜けない。「価値観の多様性」って言葉を、逃げ道にしてはいけない。やっぱり認識を変えて現状を納得させようとするんじゃなくて、認識はそのままに現状を改善する方向で成長をしていくのが正しい方向なんだと思う。こんな風に言葉をこねくり回して悩みぶっていること自体に嫌気がさしてくる。そのこと自体が逃げでしょ。

ああ気持ち悪い。まともに生きなさい、まともに。