焦燥感

最近また焦燥感が半端ない。

正体はわかっていて、新しい仕事に慣れない不安感と、解決する気配を見せない課題への苛立ちと、だらしない自分への自己嫌悪とかそういったものが一緒くたになって押し寄せているからなのだろう。おそらく自分を取り巻く状況はそこまで変化はない。不安とかそういうものの影響で自分の認識レベルが変化することによって、これまで看過出来ていた欠点等が全て目につくようになっている。そのせいで集中力の欠如などに影響が出て、パフォーマンスが低下する、そのせいでさらに欠点が強調される、という負のスパイラルに陥っている。

これは今に限ったことではなく、これまでも同じような状況下に陥ると、ずっとそうだったのである。そういう時期なのだと思って割り切るしかない。そのうち認識レベルが元に戻ればそうした欠点等もまた看過できるようになる。要するに、時が解決してくれる。これまでの経験則によると。

しかしまた経験則によると、それだと一時的にはやり過ごせるものの、結局は根本的解決には至らないのである。結局、自分が頑張って欠点を修正するのが一番真っ当なやり方である。そうしないと、いつまで経っても同じことを繰り返す。

結局は解決するのは自分自身しかいないのだよ。もっと頑張れよ。自分に文句言われないくらいに。