上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

下から

想像以上に堕ちている気がする。

新しい職場で新しい仕事をするうえで最初うまくいかないのはそりゃ仕方がないことなんだけど、なんていうか、それ以前に、接し方っていうか、自分を取り巻く世界への接し方が想像以上に鈍くなっているように感じた。全般的にレベルが落ちている。先日も書いているように、ある種の投げやりさみたいなものが身についていると思ったのだけれど、それも含めて、トータルで、だいぶしょうもなくなっている。慢心、っていう言葉がふさわしいのかもしれないけれど、こんなもんだろう、っていう考えが身についている。

周囲の環境に合わせて、その中で上の下、あるいは、上の中くらいを目指すような生き方をしてきた。それはある意味しょうがないことでもあるんだけど、それでは、ダメだということ。一度堕ちたものをまた再び上に持ち上げてくるにはおそらく相当な時間がかかるものだと思うけれど、それでも、やるしかないのだと思う。

まだ、何のために、という問いに、答えは見えない。そういうものがない以上、ある意味、内発的な力というのは湧きづらい。その傾向は強まっている。けれども、なんだか、このままではいけないという気がしている。このまま何もしないでいると、きっと、このまま、ずるずると坂道を滑り落ちるように堕ちていくだけなんだろう。気がつかないままに。いつしか、気付いた時には取り返しのつかないほど。どうやってモチベーションを作り出していくかは、まだ、見えないけれど、何かをやらなければならない。何かを。俺にとってのそれって、なんなんだろうね。25年も生きてきて、今更何を言ってんの、って感じもするけれど。

緩みきっているけれど、もう少し、とんがって生きてもいいんじゃなかろうか。もう少し、やれるはずでしょ。