新潟花火後

新潟花火もいい花火なんだけどね。一応10000発上がるらしいし。でも、他を見ちゃうと、やっぱり小さく感じてしまった。場所はかなり良かったはずだけれど、たぶん4号玉がメインくらいだと、迫力に欠ける。視界から弾ける感じ、腹にバツンとくる衝撃がないと物足りなく感じてしまう。最低尺玉が欲しいな、とか、ホント、贅沢になったもんだ。たぶん、東京ではもう花火見られない体になってると思う。間違いない。

花火はシートひいてビール飲みながら寝転がって見るのがこちらのスタイルだと思うけれど、そういう意味では、17時半についても割と余裕で悪くない場所が取れる新潟花火は、ちょっとしたデートには向いてるのかもしれない。長岡とか柏崎とか、知り合いとかいなくて自給自足にするには、行きも場所取りも帰りも割と戦場だものね(苦笑)。その点、信濃川の堤防でまったり見られるのでお手軽で良いですね。

片貝も見れたら最高の夏になるんだけどなぁ。今年は土曜開催、スゲー混みそうだしな…。それにしても、いつからこんなに花火好きになったんだろう。こっちに来てから、ボードなり、ラーメンなり、前は全然興味がなかったモノにだいぶハマっているようだ(人並み以上には)。やはり新潟の土地がそうさせるんだろうね。満喫せずに帰るのは損だもの。ありがたいことです。