上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

タイミング

今まで知り合いの結婚式なんか兄貴のしか出たことなかったのに、25歳になった途端、この1ヶ月で全く別々の絡みの同期4人の結婚話が一気に入ってきた。そういう「タイミング」なんですね。

同期が異動で退寮していった。また1人、寮からいなくなった。その時思ったんだけど、実は彼とは知り合ってまだ2年しか経ってない。でも、すっかり馴染んでいる。昔から、特に何も考えずに、3年付き合って結婚を理想としてきたけど、最近、2年、極論1年だっていい気がする(準備とか色々考えると1年はそこまで現実的ではないけれど)。相手の人となりなんて、1年くらいあればベースのところはわかる。相手のことを把握する(もしくは推察する)能力は、歳を重ね色々な人に会うにつれて確度がついてきた。些末な所は別に後からいくらだって出てくるものだ。大事なのは、ベース部分だと思う。立ち返るその部分さえズレていなければ、些末な所はひっくるめてカバーしてくれる。それがわかってしまえば、それこそ、後に残るのは「タイミング」なのかな。最近そう思う。

「今の仕事辞めて俺と一緒に働かないか」って言われたら、俺今なら多分くっついて行っちゃうんだろうな、って思う人は多分2人くらいだな、とこないだ空想したのだけれど、それも今のタイミングだからそう思うんだと思う。色々なしがらみとか立場とか責任とかが体に絡み付いてきたら、どんどんそうは言ってられなくなってくる。割と身軽な今だからこそ、決断に際しても純粋に意志だけで決められるんじゃないか。チャンスがあるとは限らないけれど、チャンスが来たときに「タイミング」が来ているとも限らないものだ。

ま、そんな話は到底有り得ないけどね(笑)。でも空想は、するだけタダでしょ。妄想に近い。

さっき電車乗ろうとして調べたら、3分後に発車で走っても到底間に合わない。次の電車は1時間後。今日はこんなのばっか。タイミングが悪い。