帰省
久々に実家に帰ってきています。
3ヶ月ぶりくらいだけど、なんか、いくら東京とはいえ、慣れ親しんだ駅から出た瞬間、ああ、やっぱりここが実家なんだな、って感じがするのね。慣れた地に足を踏みしめながら家まで帰る感覚に、過ぎた時間を感じました。実家を出て1年、社会人になって1年。たかが1年、されど1年。昔見ていた24歳はこんなだったんだろうか。そんな24歳になっているように思いつつも、まだまだ甘い気がしつつも、とりあえず月日だけは過ぎていきます。瞬く間に。
最近、歳喰ったな、と思うことが多い。一時期のようにたくさん食べられなくなったし、前の日のアルコールが後を引くことが多くなってきた。もう、徐々に無茶できなくなってきているのかもしれない。
そろそろ完成形が見えてきているのかな。もう、そう大きくは変われない。歳を重ねるごとに狭まってきた枠の中で、目指すべき道は、もう相当限られてしまっている。あとは、納得できる自分になるために、残されたピースを1つずつ嵌めていく作業を積み重ねるのみなのだと思います。見えてきた絵柄を、完成させるために。