上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

虫好かれ

今年、例年に比べて、異様に蚊に刺されています。O型じゃないのに(笑)。

新潟いく前から、練習中に4箇所くらい刺され、就寝中にも4箇所くらい刺されて、それが収まってきたと思ったら先日の新潟で2箇所刺され、高校の合宿でまた5箇所くらい刺され、昨晩就寝中にまた2箇所刺された。有り得ん。

俺の部屋に蚊がいるのが問題なのであって、夜中に蚊の羽音で起きたこともあったわけです(この日だ)。旅行中、さすがに9日家を空けた後で、もういなくなっているだろうと思っていたところ、昨晩刺されて、かゆみで目が覚めて…。

そのままにしておくと絶対寝られないと思ったので、電気をつけて、どこかに止まっていないか10分くらい目を皿にして探すも見つからず(蚊って、夜血を吸った後どっかの壁にとまっていることが多いんです。昼間は暗いところの壁にいるはず)。

もやもやした気分のまま虫刺されを塗りに行って戻ってきたところ…。

目に入ったのはシーツにべっとりとついた血痕。その横には潰れて2つになった蚊の死骸。

どうやら、血を吸っている最中に寝返りを打ったかなんだかで、潰されたようです。なんか、仇(かたき)打ちに行ったら、その相手がしょぼい別件 (たとえば落石に当たったとか)で既に死んでました、みたいな拍子抜け。まぁ、安眠できればそれでいいんだけど…。最近なんかで読んだ話だなと思ったら、ナウシカで読んだ「ずっと殺したいと思っていた兄が乗っている飛行機が目の前で蟲の大群に飲み込まれ墜落していくのを見ているクシャナ」と似たような感じだな。どうでもいいけど(笑)。

蚊って、とまってすぐよりも針を刺しているときのほうが潰しやすいのは事実なんですが、血を吸う前にかゆみ成分を注入するので、それだと蚊は潰せるけどかゆみは残るんですよね…。けど、1回だけのときには刺される前に潰しにかかるほうを選んでしまうけれど、昨日みたいに、自分の部屋にいて潰さないと何回でも刺される可能性があるときなら、1箇所かゆみが残ったとしても、確実に潰せるほうを選んでしまうかもしれない。

まだまだこれから蚊のシーズンは続きますね…。人に好かれる分には全然いいけれど、虫に好かれるのは、嬉しいものではないですね。まったく。