上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

脳内会話5(ひとりごとver.)

「前とは確実に変わっているけれど、これで良いのだと思うよ。

こうなるために失ったものはたくさんあるだろう。なかには、良かったものもたくさん含まれてるのかもしんない。実際、自分で失うのをちょっと躊躇ってたものってのもあるんだ。けれど、今の自分が求めようとしているところにたどり着くならば、それを捨てなければならないのはわかってんだ。ある程度は目をつぶって、ばっさり切り捨てていかないと、いつまで経ってもここから先に進むことは出来ないんだ。ほら、部屋掃除だって捨てることが大切だろう??それまで凄い大切にしていたものでも、捨てる勇気が必要になることはある。もったいないけれど、でも自分のためのスペースを広げるためには、捨てる事だって必要なのだよ。そうすることで、部屋はとっても広く感じるはずなんだ。そして、新しいものを置ける。そうしたら生活が一変するかもしれないじゃないか。

自分だけが納得してりゃいいってもんでもない。それだけだったらただの自己満足だ。けれど、周りにとっても、自分にとっても、将来的にはこれが良いと思っているから、こうしているのであって、それならば悪いことではないだろう??そりゃ前のほうが自分としては良かった点も多いかもしれない。前の自分だってそこまで嫌いではない。けれどもね。世の中一般的には、それは良くも悪くも"特殊な"部類に属されてしまうんだ。ニーズはとても少ない。ニーズとしては、絶対にこれからなろうとしているほうが多いんだ。今までの自分は需要と供給のバランスが成り立っていないところにあったんだ。捨てることで悲しむ人もいるかもしれない。けれども、将来的に考えると、今ここで少ないものを切ることで、将来的には大きいものを得られるかもしれないだろう??そういう考え方。多少の小さいことは犠牲にしても、もっと大きいものを手に入れられればそのほうが良いかもしれない。過去の自分を非難とか批判はしないよ。あれはあれで良かったと思うし。けれども、否定することは時には大事なんじゃないかと思う。否定してやらないと、次のステップに進めないんだ。いつまで経っても、足はその場所に凝り固まったまま。

何言ってるかわからないって??そりゃわからないだろう(笑)、核心部分を抜いているんだから。意図的に。でも自分の心に聞いてみろよ。自分にも少なからず、そういうことってあるだろう??人生って、きっと、そういうもんだと思うよ。だいたいのことは、適当なんだ。一般化すればなんにでも適用できる。だから、そのときそのときで都合のいいイメージを頭の中に取り込んで、納得しているけれど、実際にはそんなどうでもいいもんなんだと思う。だから、考えすぎずに前だけ見てろって。

きっと、道は開ける。」