上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

3日目

今日は午前中から街中を自転車でぶらつく。消雪パイプの影響で地面が錆色をしているのが目につく。地方都市の雰囲気が好きだ。土地柄も違うのに、仙台や岡山と似通った雰囲気を感じる。なんとなく。何故か、旅先の街でBOOKOFFに寄る習慣がついているのだけれど、今回も立ち寄ってみる。地元と似たような感じ。特には特徴はない。収穫もなし。聞けば、小さい方のBOOKOFFに行ってしまったようだ。残念。

2日目の花火。昨日とは多少プログラムが違うのだけれど、昨日の方が良かったように感じた。あと、やはり勝手を知ってしまうと、インパクトは減る気がした。予備知識は、必ずしも良い効果を生まないことがある。右岸からは綺麗に見渡すことは出来たが、左岸に比べ圧倒的な感じは減った気がした。左岸の方が打ち上げ場所に近い分、大きさも大きい。ただ、ここにも、予備知識がマイナスの影響を与えている部分はあると思う。あと、右岸でも十分でかいんだけどね(笑)。しかしながら、何かマイナスのイメージの言葉が並んでしまったけれど、それは自分の問題であって、本当に素晴らしい花火であることに変わりはない。長岡の花火、一度は見に来ることを強くお勧めします。平日だけどね。

総じて、素晴らしい祭りだった。祭りというものには、必ず特有の「エネルギー」が付随すると思うのだけれど、それが信濃川大手通りを中心として、街全体を覆っている。いつもは祭り特有のそのエネルギーが苦手で、溶け込めない自分に違和感を感じてしまうのだけれど、今回はそれが少なかったように感じる。何故かはわからないけれど、きっと、この感じを大事にしていくことが大切なんだと思う。一人で見る祭りも、たまには良いと思う*1

さて、明日からは高校の合宿に参加して試合をしてくる*2。まだ、中学生には負けないと思うのだけれど、そろそろ体がついてこない。ギアが入るか入らないかが鍵だと思う。勝てないと思った相手以外には、負けないようにしたい。

*1:ただし、必ずしも1人で見るのが良いと言いたい訳ではない。

*2:毎年恒例。