上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

口頭試問

卒論の口頭試問を傍聴してきた。

…怖い。20分ってあれほど長いものだとは思わなかった…。

ぴりぴりした雰囲気。鋭く的確なツッコミ。そして、あらためて教授陣の頭の回転の速さに感じ入った。っていうか、俺は2年後にあの場に本当にいれるのか??

けれども、今の時期にこれを経験した、知れたのは非常に良いことだったのだと思う。要求されるレベルを事前に知っておき、それを1つ基準として持つことがどれだけ意味を持つことか。次の機会は1年後である。それまでにみすみす見逃してしまうものがあってはもったいなさ過ぎる…。それを1つ頭において、色々なことを見たり、思考をめぐらせることができたりするし。まぁ、テーマ自体もホントに多様性もあって、興味ぶかかったし。20分だしハンドアウトも無かったので得られた情報は少ないものだったけれど。あらためて最初の視点設定と、批判的な視点からの自己評価の重要性を思った次第です。

しかしながら、問題は、このままの意識を持ち続けられるのか、ということ…。一晩寝たら忘れるんだろーな、きっと…。あと、その厳しさをどこまで自分に対して課せられるかということ。自分の中の妥協レベルを引き下げることなく、要求される水準を意識して考え続けることが出来なければならない。そういう点では、今のレポートの状況とかを見ていると、多分、まだまだだ。

ホントに大丈夫なんかね…(笑)。現状では、不安が先行する。