上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

勝ちに行くプレー

一昨日の練習試合に引き続き、今日は渋谷区のソフバチームにお邪魔してきたわけですが。

2回連続で外の空気を吸ってきたわけですが…ミスらないプレー、安定で確実だけど点が狙えるプレーの真髄を見た気がしますね。無理してスパイクを打たなくてもいくらでも点の取りようはあるんです。そして結局ミスが少ないほうが勝つ。卓球のときからそうですけど。卓球で言ういわゆる「おじさん卓球」(中高生の僕らがおじさんたちのつなぐ卓球に勝てないときによく使う用語)と同じなんですけど。OBになっておじさん卓球を身につけたのと同様に、多分ソフバでこのプレーができるようになるまでにはもうしばらく時間がかかるんだろうなぁ…。

スパイクを打つのはコースが見えたときだけでいいんですね。うーん。いやー、それにしても年配の方々の動きが素晴らしかった。

出来るならばやりたいところではありますけど。難しいところですね。ただ、今日は途中でアドバイスをもらってからはだいぶ意識してそういうプレーが出来たように思われます。周りの環境にも因るけれど、ただ、やれば出来るのではないかという感触はつかんで帰ってきたように思われます。それを忘れないようにしたいところ。肩の力が抜けるようにしたいものです。あれなんだろうな、何もわからず右も左もわからない状態から、今は徐々に知識をつけてきてやっと周囲を見渡す余裕が出来るくらいになってきたのかもしれないな。スパイクを打つので精一杯だった頃には見えなかったものを今の僕は見ているのでしょう。もちろん、完全に視界が開けるにはまだまだ時間と経験が必要なんだけれども。そもそも、まだ相手コートも見えないし、フォームも欠点があるし、修正点は多数。

でもまぁ3大会連続で悩まされてきた「勝つためのプレー」の尻尾がやっと見えてきたような見えてこないような。果たしてこれであってるのか。ステップアップへの道のりはまだまだ遠い…!?