上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

ドッペルゲンガー

ドッペルゲンガー」というものがあります。元はドイツ語で、自分とうり二つにそっくりな人がいて、その人を見たら数日のうちに死んでしまうというもの。都市伝説に近いんでしょうか?。

でも、ふと思ったのですが、もしかしたら、自分そっくりな人を見てもそれが自分だと気が付かないかもしれません。

主観

自分の顔って、一番主観が混じりやすいのではないでしょうか。コンプレックスを持ったり、美化したり。その人の性格によって、また、状況によって様々に主観が入り混じることでしょう。だから、その人が思っている自分の顔というのは、本当の自分の顔とはかけ離れていたりするんじゃないのかな?と思ったりするのです。京都の三十三間堂には、自分とそっくりな顔の仏像が一つはあるといいます。でも、その中から探す、となったときに、本当に自分の顔と合同なものを頭に浮かべながら探しているのでしょうか。三十三間堂(一度行ってみたいところの一つではありますね)。

個人的に、「誰かに似ている」と言われた場合、決め手となるのは目の回りな気がします。全体の輪郭とかパーツの配置が似ているとかもある程度必要ですが、目の回りが似てないとあまり似ているとは言い難かったりすると思うのです。逆に、目の回りが似ていればある程度違っていてもなんとなく似た感じがするように思える。そんなもんではないでしょうか?だから、目元だけ隠すマスクがあったりするのではないかと……昨日のハロウィーンじゃないですが(笑)。

とりあえずまぁ

自分の分身に会わないことを祈ります…(笑)。

ちなみにあとで調べてみたら、ドッペルゲンガーの特徴として、「どのような姿をとって現れても、その人物像が自己自身の姿であると直感的に確信して疑わない」というのがあるそうです。立体感がなかったり、モノクロだったり、年が違ったりすると言うのに。そしてそれは目の前数十センチから数メートル、或いは側方にいるとのこと。おお、怖…。要するに自分自身の顔が頭に入ってなくても、ピンと気付いてしまうわけですね。

余興

ドッペルゲンガー探偵局

http://omaru.cside.tv/pc/dopperu.html

なんか見つけたので載せておきます。ちなみに俺の分身は今オホーツク海の流氷の上でぶるぶる震えているそうで…