上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

30日目

はてなダイアリー30日目。今日でやっとはてなダイアリー市民に認定される。ちょうどいい機会としてここで一度ブログについて省みてみることにする。

当初のルール(http://d.hatena.ne.jp/updraft/20050829)としては、自分に対して負であるようではいけないし、他人に迷惑をかけるようでもいけないということ。すなわち、生活の中で幅を利かせすぎてもいけないし、無用な気を遣わせるような結果につながってもいけない、ということであると当時の僕は記している。果たして達成できているだろうか。

他人の迷惑

他人に迷惑をかけているかどうか、それは僕自身にはわからない。僕から見て、現時点では少なくとも他人に迷惑をかけていないようには思えている。が、それはあくまで僕から見える他人の外側におけることであって、僕には言わないだけで心の中に隠しておいてくれているのかもしれないし、あるいは単に僕が鈍感だから気づいていないだけなのかもしれない(実際後者の可能性は高い)。疑おうとすればいくらでも疑えるわけだが…。少なくとも僕から見た独断だけに限って言えば達成できていると思う。他の人にそういうことがあるのと同様、僕自身にももちろんここには書かないようにしているだけで色々なこともあるが、それは僕自身が判断すればよいだけのこと。他人を頼る必要性が出てきたときには、そのときはそれで現実世界で対処すればよい。ここは最初の日にも書いたとおりの「ショーケース」として、製品として陳列できると判断した商品だけを並べる場としておきたいのだ。

もし迷惑とか不愉快なんだけど、って方がいたら、遠慮なく言ってやってください。多分本人気づいていないので。気づかないことが一番怖いので。直しようが無いから…。

自分に対して負

最近デジタルがアナログを完全に凌駕している…。でも、それはそれで自分の中で納得できているのでそれは良しとする。自分に対して負とはなっていないのではないだろうか。今は時間がたくさんあるからだと思うけれども。これから先どうなるかはまたなってみないとわからないのだけれども。プラスの影響をもらったかは果たしてまだわからない。マイナスの影響も今のところは出ていないみたいだ。まるで既にそこにあったかのようにライフスタイルの一環としてすんなりと組み込まれている。

自己満

ただ、こうして割と「思ったこと」をただ書いていく、という行為には、一種の自己満足が伴うのでは無いかと思っている。僕がブログを始めるに当たって色々教えてくれた友人も、自分のブログは自己満足だから、と言っているし。そう思ってブログを書いている人というのはとても多いのではないか。こうやって「考えている自分」を人に見せることに対して悦に入っているのではないかということ。ちょっと大袈裟だけどね。僕の場合は、自らの意見の発信源ということでも、あまり大して主張するようなことを書いているわけでもないと思うし(反戦メッセージを書いたりするのなら別だけれども)、やっぱり自己満足なんじゃないか、と。他者に確認してもらうことで自己を再確認するためのツールの一つとしてブログというものがあるんじゃないかと思う。昔どこかに書いたことなんだけれども。で、それがすんなりとライフスタイルに組み込まれているということは、自己確認のツールとして機能しているんじゃないか。そういう意味では気づかないけどプラスに働いているのかもしれない。

結論。

ブログは今のところ当初のルールの外には出ていない。そして少なくともマイナスにはなっていない。拠って今日の時点ではこのまま続けることにする。ま、いつでもやめる勇気は持っておいたほうが良いと思うけれども。

今気づいたけど

敬体(だ、である)の日と常体(です、ます)の日がある〜。これも日によって意識が違うことの一種ですね。一人称の変化なんかと一緒で。