上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

晴天吉日

今日は、小学校からの親友の結婚式だった。

ほとんど連絡を取り合うことはないけれど、それでもなんとなくわかりあえる、もうおよそ20年近く経つ関係。

いつも結婚式に出ると、もっと清く正しく生きよう、と思う。今日も御多分に漏れずそう思ったのだけれど、今日の場合、より、それを強く感じた。彼の人間性、彼のご家族の人間性、小学校からの長い付き合い、そういったものがきっと関係しあっているのだろうけれど。正しい人間は正しい生き方を進めていく。自分自身の力で、能力で。正しいところには、正しいものが集まる。なんとなく、そんなことを感じた。

なんだか、すっかり色々なことに手垢がついてしまって、どうせそんなもんでしょ、とか思ってしまっている自分がいる。最近いつ、全力を出したでしょうか。ひねくれて、斜に構えて、ストレートに物事を見られなくなってしまっている。そんな自分を酷く恥じた。今更変えられるものなのか、それとも、こんなものを受け入れてくれるところを探していくしかないのか。こんな自分でも、居場所はあるのでしょうか。物事をちゃんと正しく、まっすぐに、前向きに捉えることが出来るようになるのでしょうか。

明日から、清く正しく生きます。背筋を伸ばして。何回この言葉を言っただろうか。