上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

読み合わせ(食べ合わせ的なニュアンスで)

角田光代が心地よい。昨日、図書館で直感的にぱっと手が伸びたあたり、きっと今が完全にそんな気分だったんだろう。昨日の東野圭吾と違って、読み進めるにつれ期待が確信に変わる心地よさ。東野圭吾は選び方を誤ったんだと思う。気分にそぐわないものをたまたま手にとってしまっただけなのだ、昨日は。

短編を3編だけ読んで、これから出勤。