不向き嫌い
ひとには向き不向きがあったり、好き嫌いってのはあるけど、不向きなことでも嫌いなことでも、やっぱりやらなきゃあかんものである。それを抜きにして生きていくことが出来ればそれはそれでいいのかもしれないけれど、そう簡単に行くほど世の中上手くは出来ていない。だから、そこに対していかにして向き合っていくか、というのが、生きていくうえで割と大事なことのように思うな…。色々と対処法というのはあると思っていて、ほんとはね、そういうのを向きであったり好きであったりに転じることが出来ればいいんだろうけど、やっぱりなかなか人間ってそう簡単には変わることが出来ないものだからね…。だからこそ、すり替えたり、見て見ぬふりをしたりして、ごまかしごまかしなんとかやっていくのでしょう。でも、こういう方法だといつかはぼろが出る。だから、結局は地道な努力を重ねるしかないのである。結局いっつもそういう結論に達する。
そうして隣の芝はどんどん青くなっていくのである。うーん。諦めを身につけてしまうと良くない、とは思っていて…