上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

まとも

ほけーっとしていたら、あっという間に3年が過ぎていた。

今の上司から今日言われた言葉。

「同年代の人たちはバリバリやっている人もいるだろう?同年代と個人として差がついていくのもそうだけれど、会社としても他の会社から差がついていく、置いていかれている、ということにもなる。」

ちょうど今週、寝る前にふと思った。

会社に入って1年目、2年目くらいの頃は、おかしいことはおかしいと思っていた。けれども、3年が経ち、もはやおかしいこともおかしいと思わなくなっている。当たり前、そんなもんだろう、と思っている自分がいる。自分の周りには、おそらく世間一般から見たら明らかにおかしいと思うことが凄くいっぱいあるはずなのだけれど、もはや、そのことについて疑問を抱かなくなっている。「そういうもの」として受け入れてしまっている自分がいる。なんだか自分が今いる状況に、特に問題意識を抱かないようになっているような気がする。

何が標準で、何がまともで、何が優秀なんでしょう。それはわからないけれど、少なくとも、まだまだやれることがたくさんあること、やらなければならないことがたくさんあることは、どうやら確かなようである。