向き不向き

今朝の夢、「人には向き不向きがあります」っていう夢だった(笑)。

どうしてもこの言葉を受け入れきれない部分もあるのだけれど、実際そうだよなぁ…。

理想的には、向き不向きがあることを受け入れつつ、それでも、不向きなりに自分の限界まで向上させることが出来るならばそれが良い、という考え方。あるいは、不向きなりに、許容できるレベルまで持ってくることが出来るならばそれが良い、という考え方。バランス。向き不向きがあるのは仕方ないし、致命的に不向きなものはどうしようもないから仕方がないけれど、不向きなりにもある程度のところまでは持ってこれるのだったら、そこまでは持っていきたい。

プロ野球選手になれるのはほんの一握りだけれど、草野球でそこそこ活躍できるくらいには頑張ればなれるのだ。多分。

満足のレベルをどこに設定するか、という話なのかな。向き不向きにあわせて。足るを知った上で、十分に足るところまでは行こう。

多分、スペシャリスト思考よりは、ジェネラリスト思考に近い。そして、プラスを積み重ねる思考が前者であり、マイナスを減らす思考が後者である。

トータルで見て、欠点がない方向へ。