上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

漠然とした不安

最近、また、例の漠然とした不安がぶりかえしてきている。

肺の辺りに、ぼんやりとしたもやもや感を覚える*1。深呼吸して意識できるくらいのもやもや。胸部に手をぐさりと突っ込んで、そのあたりを握りつぶしてやりたい。けれど、それが出来ないから、仕方なく口の中でリンゴ味のガムを噛み締めるしかない。それでは、あまり代替手段にはならない。忘れた頃に、気づいたらなくなっている。

やはり、朝起きたときと、夜寝る前が顕著。

昔書いたこと(その1その2)と、結局は同様のことなんだと思う。要するに、解決するためには、ただただ手を動かし、足を動かし、その時が来るまで待つしかない、ということだ。

何が原因かは、おそらくぼんやりとわかっている。現状を打破できない限り、解決は難しいだろう。そして、現状は、そう簡単に打破できるものでもない。要するに、うまいことごまかしながらやりくりしていくしかない、というわけだ。誰かに無条件に認めてもらえるならそれはそれで何かしらの緩和策になるのかもしれないけれど、それでは根本的な解決には至らないし、そういうあてもない。

現状で見れば、何かしらの不満こそあれ、トータルで見れば満足するに値する生活を送っているのは事実だ。もう少し、現状を正しく認識するようになれればよいのかもしれない。素直に。

*1:もちろん、観念的なもやもやなので病気ではない。御心配なく。